世界の金融街TOP25(2018年3月)

16位 チューリッヒ (スイス)

パラデ広場

中世の時代より、ヨーロッパを移動する商品は真ん中に位置するチューリヒを通らなければいけなかったため、早くより商業の環境が発達していた。1877年にスイス証券取引所が設立され、現在の時価総額は1523億ドル。プライベートバンクのメッカであり、世界最大手のUBSや2番手のクレディスイス、またチューリッヒ保険などが本社を構える。







17位 ドバイ (UAE)

ドバイ・インターナショナル・フィナンシャル・センター

アラブ首長国連邦のドバイに2004年に設立された金融自由地域。中東地域と北アフリカ地域をリードする金融センターである。アラブ首長国連邦の法律とは異なる独自の商法が適用され、イギリス、シンガポール、香港などイギリス法律圏の裁判官が招聘されている。時価総額は89億ドル。



18位 フランクフルト (ドイツ)

ヴィリー・ブラント・プラッツ

フランクフルトの金融街一帯は、ヨーロッパでは珍しい高層ビル街が形成されている。欧州中央銀行の本部があり、EU金融の中心地。ドイツ連邦銀行の本部もあり、ドイツの4大銀行が本社を構えているほか、154行の外国銀行がフランクフルトにドイツ本部を置いている。フランクフルト証券取引所の時価総額は1864億ドル。


 




 

19位 ルクセンブルグ (ルクセンブルグ)

ロワイヤル通り

ルクセンブルクは、ユーロ圏のプライベート・バンキングの中心地であり、スイスに匹敵する規模を誇る。欧州投資銀行やユーロスタット、欧州会計監査院などEUの金融関連機関が集中している。ロワイヤル通りには、多くの銀行が店舗を構える。



20位 ケイマン諸島 (イギリス領ケイマン諸島)

ジョージ・タウン

人口5万人の英国の王領植民地であるが、所得や利益、財産、キャピタル・ゲイン、売上、相続が非課税のいわゆる「タックス・ヘイヴン」であるため、課税を逃れる目的で多くの海外金融機関や、資産運用会社、特別目的会社が置かれている。ジャマイカの直轄地時代より所得税を払う習慣がなく、1960年代にジャマイカが独立してイギリスの植民地になると、積極的にオフショア市場として金融機関を受け入れた。






21位 大阪 (日本)

北浜


北浜は大阪取引所を中心とした金融街である。1743年に金銀の取引相場を決める金相場会所が当地へ移転。また1777年に、輸出商品を売買する俵物会所も移転してくる。明治以後、米穀取引所を起源にした大阪株式取引所が設立される。1949年、大阪証券取引所が設立され、2001年に株式会社化。



22位 パリ (フランス)

ラ・デファンス

シャンゼリゼ通りと凱旋門の延長線上に位置する超高層ビル街。1958年に計画が着手された。2000年にアムステルダム証券取引所、ブリュッセル証券取引所と統合して誕生したユーロネクスト・パリが所在する。時価総額は3927億ドル。



23位 アブダビ (UAE)

アル・マライア島

 

アラブ首長国連邦の首都アブダビの中心部、アル・マライア島に、金融サービス監督機関、登録局、裁判所などのからなる複合施設、アブダビ・グローバルマーケット(ADGM)があり、金融自由区に指定されている。アブダビ証券取引所の時価総額は135億ドル。






24位 ジュネーブ (スイス)

リュ=バス・フュストゥリー

15世紀にフィレンツェの金融業者がジュネーブに支店を開設してから金融都市としての歴史が始まる。スイスではチューリッヒと金融の中心地を競っている。



25位 ソウル (韓国)

汝矣島

汝矣島(ヨンド)は、日本統治時代の1916年に軍用飛行場が建設され、戦後の1953年には国際空港に、その後1971年まで空軍基地だった。1975年に国会議事堂がここに移転し、1979年に明洞から韓国証券取引所が移転すると、周辺に金融機関が集積するようになった。韓国証券取引所の本部は釜山であり、ソウルは支部扱いであるが、証券取引部門はソウルにある。時価総額は1463億ドル。






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