イギリス・住みやすい都市BEST15(2020年)

ノマドワーク情報サイトの「ノマドリスト」は、サイト利用者の口コミを基に、イギリスの住みやすい都市のランキングを集計しています。


上位2都市はスコットランドから選ばれています。

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1位 エディンバラ

エディンバラ

イギリス北部に位置する人口48万人の都市。スコットランド王国のかつての首都。世界遺産に登録された美しい街並みを持つ、スコットランドのみならずイギリス文化、学問の中心地の一つ。イギリス屈指の安全な街で、ハイレベルな仕事も多い。ただし気候は寒冷で、都市の刺激はあまり多くはない。





2位 グラスゴー

イギリス北部、人口60万人のスコットランド最大の都市。大英帝国の衰退とともにグラスゴー経済も縮小していたが、近年、中心街の再開発に成功し良好な仕事が多数ある。外国人に寛容で男女平等の指数も高く、自由な都市であると言える。治安も良い。


3位 ロンドン

イギリス南部、人口840万のイギリスの首都。ハイレベルな仕事が多く、多人種主義である。街はあるきやすく、イギリス屈指の刺激がある都市。当然のことながら物価は高め。


4位 ベルファスト

人口30万人ほどの北アイルランド最大の都市であり、北アイルランドの首府。かつては北アイルランド紛争の中心地であったが、1998年の和平合意後は経済が発展。仕事も多く、医療体制も充実している。一方、気候は寒冷で都市の刺激は少ない。


5位 レスター

イギリス中部、人口30万人の歴史の古い都市。都市の場所が良く、交通の要衝である。人口の4割ほどがエスニックマイノリティーが占める、多人種都市。歩きやすく、都市の消費環境は整っている。





6位 リバプール

イギリス中部西、人口48万人の都市。産業革命時の中心都市で長らく工業都市として有名であったが、産業の転換が図られ、またビートルズの出身地ということもあり、観光産業が中心となってきている。港町でコスモポリタンな雰囲気があり、外国人も住みやすい。街は歩きやすく、雇用も多い。


7位 キングストン・アポン・ハル

イギリス中部西、人口25万人ほどの港湾都市。産業革命時代の中心都市の一つだったが、他のイギリスの都市の例にもれず第二次大戦後、急速に衰退した。しかし21世紀になって再開発が加速。消費施設、住宅、公共空間が充実し、2017年には「英国文化都市」にも選ばれた。歩きやすく、医療のレベルも高い。


8位 ハダースフィールド

イギリス中北部に位置する人口15万ほどの内陸都市。産業革命時代の主要都市の一つであり、ビクトリア朝の建築が多い。市内にはグリーンベルトが走り、厳しい建築制限がある。イギリスでは比較的消費環境が充実しており、医療体制も良い。


9位 マンチェスター

イギリス中部、リバプールの東に位置する人口45万人の内陸都市。産業革命時代の中心都市。典型的な工業・労働者の街だったが、近年はサービス業に産業構造は変化しており、仕事も多い。特に1996年のIRA(アイルランド共和軍)による中心市街地の爆破からの復興が呼び水となり、都市は再生・近代化された。消費施設も充実し、街は歩きやすく刺激も多い。現在では治安も良く、地方都市としてはイギリス有数の多人種都市である。


10位 バーミンガム


ロンドンとマンチェスターの中間に位置する、人口100万人のイギリス第二の都市。産業革命の中心地だったが、現在ではサービス業が産業の中心。欧州最大の図書館をはじめ、ショッピングモールなどの再開発が進む。男女平等で性的マイノリティ寛容であり、多人種主義の街である。良好な仕事も多い。





11位 ポーツマス


イギリス南部、イギリス海峡に面する人口20万人の都市。都市の名前は「ポート(港)の入り口」を指す。大きな港湾を有する保養都市であるが、その戦略性の高い都市の位置から海軍都市として発展し、第二次大戦中はナチス・ドイツの激しい空爆に遭った。近年では縮小された海軍の施設の跡地などで再開発が盛んに行われており、オフィスや商業施設が増え、雇用も多くなっている。


12位 バース


イギリス南西部に位置する人口8万人の都市。街並みが美しい温泉街として知られ、「バス(風呂)」の語源になったとも、反対に風呂にちなんで付けられた名前であるとも言われる。ローマ時代の遺跡のある観光地だが、21世紀に入ってから再開発が進み、観光業の他にソフトウェア産業も興っている。


13位 コベントリー

イギリス中部、バーミンガムの東に位置する、人口36万人の都市。19世紀末から自動車産業の中心地。男女平等の指数が高く、エスニックマイノリティーも暮らしやすい。


14位 シェフィールド

イギリス中部、マンチェスターの東に位置する、人口53万人の都市。都市の3分の1が国立公園内にあり、緑豊かな街である。産業革命時代は製鋼業の中心地であったが、戦後急速に衰退。1990年代後半から再開発が行われ、賑わいを取り戻しつつある。治安もとても良い。


15位 ブリストル

イギリス南西部、人口41万人の港湾都市。貿易と防衛産業が中心。環境に配慮した都市に贈られる「欧州グリーン首都賞」にも選ばれている。街は自由の気風が強く、刺激も多い。生活コストが高いことが難点。




参考 : nomadlist.com


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