北海道の都市・人口ランキングTOP10

北海道の都市の人口ランキングです(2019年)。


北海道 人口 : 530万人 (2019年)

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1位 札幌市 195万

石狩平野南西部に位置する北海道最大の都市であり、北海道の道庁所在地。地名は、アイヌ語の「サト・ポロ」(「乾いた広大な地」の意)に由来するとする説が有力である。7世紀ごろ有史に登場。18世紀の元文年間、松前藩による場所請負制の「場所」の一つとなる。アイヌの人々に加え、明治以前から小規模の入植はあったが、1869年に蝦夷地が「北海道」と改称され、開拓使が置かれると大規模な開発が始まった。開拓判官・島義勇によって札幌が北海道の本府と定められ、碁盤の目状の都市が整備された。1922年に市制に以降。当時の人口12万ほどだった。戦後、周辺自治体を漸次編入し1965年に人口100万人を突破すると、1972年に政令指定都市となる。同年は冬季オリンピックが開催され、地下鉄も開通した。現在も北海道全体の人口の約4割弱を占める、北海道の政治経済の中心。外国人270万人を含む、1500万人ほどの観光客(2018年)が訪れる観光都市でもある。道内では降雪の多い部類の都市ではないが、人口100万を超える大都市としては世界的に有数の降雪を誇る都市でもある。





2位 旭川市 33万人

北海道中央部の石狩川、牛朱別川、忠別川、美瑛川が合流する盆地に位置する都市。盆地のため、夏と冬の気温の寒暖差は50度(30度からマイナス20度)にもなる。地名については諸説あり、忠別川の語源であるアイヌ語の「チュッペベツ」(「波川」の意)を、アイヌ語で同音で発音する「日川」の意味に誤解したというもの、さらに戦前の大日本帝国の象徴「旭」と意味をかけ合わせたとする説もある。縄文時代より人々が住み、アイヌの聖地である、景勝地の「神居古潭(カムイコタン)」の遺跡が今に残る。19世紀末、屯田兵村が置かれ、20世紀初めに札幌から第7師団が移設されると、軍事都市として発展した。1922年市制移行。戦後周辺自治体を併合し、1980年代半ばまで人口が右肩上がりで増え続けた。JR函館本線、宗谷本線、石北本線、富良野線が乗り入れ、高速道路が整備されるなど道内交通の要衝。近年は中心市街地のドーナツ化現象が見られる。


3位 函館市 25万人

北海道南西部、亀田半島に位置する、津軽海峡に臨む都市。1858年に欧米列強と締結した不平等条約・安政五ヵ国条約により開港。当時は「箱館」と書き、1869年に現在の「函館」と改称した。しばらく道内唯一の商港として発展し、20世紀に入ってからは青函連絡船の港として本州からの玄関口となった。1922年市制施行。北洋漁業の拠点として発展したが、1970年代後半に世界的に200海里水域制限が導入されるに伴い、漁場が狭まっために漁業は低迷。また、1988年の青函トンネルの開通によって青函連絡船が廃止されるなど、1980年代以降、市の人口は減少傾向である。明治の開港地として、洋館や外国人墓地など異国情緒ある街並みが残り、北部には特別史跡の五稜郭跡、東部には恵山道立自然公園が広がるなど、多くの観光資源を有する。2016年、新幹線が本州から乗り入れ、隣の北斗市に北海道新幹線・新函館北斗駅が開場した。市の突端、亀田半島からわずかに突き出た陸繋島の函館山から見た市街の夜景が有名である。


4位 苫小牧市 17万人

札幌の南、太平洋に面する都市。アイヌ語で「沼のうしろにある流れ」を意味する「トマクオマナイ」に由来する。16世紀ごろから松前氏によって支配され、19世紀初めには入植が始まっていた。1873年に「苫細」とする漢字表記が当てられ、1873年、道南と札幌を繋ぐ馬車用道路の札幌本道が開通すると、開拓使出張所が設けらた。1874年、漢字名は「苫小牧」に改められる。戦後1948年に市制移行。豊富な水と森林資源に恵まれているため、製紙業が発展している。1963年には国内初の内陸掘込式の人工港・苫小牧港が開港。北の小樽から、札幌の外港としての役割を幾分奪うこととなった。都市は成長を続け、室蘭、帯広、釧路の人口を抜いた。


5位 釧路市 17万人

北海道東部、太平洋に臨む都市。西側に飛び地がある。地名はアイヌ語で喉を意味する「クッチャロ」に由来する。17世紀、年松前藩が漁場を開設し、「久寿里 (くすり)」 場所と称した。1869年に「釧路」に改称。1870年ごろから規模な入植を始まった。1922年に市制移行。戦後、大洋、日水、日魯など大資本が進出すると、1950年代から1970年代にかけて、釧路港は世界最大の水揚げ量を有する北洋漁業の一大拠点として発展した。その間、都市の人口も二倍に増えた。また市東部に釧路炭田を有し、市内ではそのエネルギーを利用した製造業が発展した。炭田は現在も操業中である。釧路湿原国立公園、阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を有する。遠洋漁業と石炭利用の衰退に伴い1984年以降人口は減少に転じ、現在では釧路全域で過疎化が進んでいる。





6位 帯広市 16万人

北海道南東部、十勝平野中央にある都市。地名はアイヌ語で「川尻が割けているもの」の意である「オ・ペレ・ペレ・ケプ」 に由来。その先頭の発音に、十勝平野の広さにちなんだ「広」をつけ「帯広」としたと言われる。縄文時代より人が住んでいた記録があり、アイヌ民族の精霊・コロポックルの伝承がある。本格的な開拓は1883年、北海道開墾を目的に作られた依田勉三のひきいる静岡県の移民団「晩成社」の入植に始まる。米ワシントンD.C.を参考に作られたという市街は、碁盤の目状の市街に一部斜め方向にも街路が走る。20世紀初頭に旭川から鉄道が開通すると、畑作の中心地、集散地として発展した。1933年に市制。1974年決定の「帯広の森」事業では、市街地をグリーンベルトで囲む100年計画が制定されている。


7位 江別市 11万人

石狩平野の中央、札幌市の東に隣接する都市。地名はアイヌ語で「チョウザメのいる川」を意味する「ユベオツ」であるとする説がある。1871年に宮城県からの入植によって本格的な開拓が始まった。石狩川と江別川の合流点に位置し、水運の中心として栄えた。20世紀に入り、製紙工場や煉瓦工場が作らるなど、製造業が盛んになった。戦後の1954年に市制移行。現在も煉瓦産業は江別の主力産業である。広大な牧場も多く酪農も盛ん。札幌市のベッドタウンとしての性格も強い。


8位 北見市 11万人

北海道北東部に位置する、北海道で最も広い地方公共団体。19世紀初めに入植の記録があるが、本格的な開墾が始まったのは19世紀末。もともとはアイヌ語で「野の端」を意味する「野付牛(のっけうし)」と呼ばれていたが、1942年の市制移行を機に、「北見」の名に変更された。戦前まではハッカの一大産地で、世界の7割の市場を占めていたが、戦後競争力を失い玉ねぎの生産に転換した。ホタテ漁も盛んで「ホタテ養殖発祥の地」である。


9位 小樽市 11万人

札幌市の北、石狩湾に面する港湾都市。札幌市の外港。都市名はアイヌ語で「砂浜の中の川」を意味する「オタルナイ」。「坂の町」であり、市街は港を中心に、三山に取り囲まれている。有史に現れるのは7世紀。16世紀には最初の入植者が現れ、18世紀に松前藩により「場所」となって開発が始まった。19世紀後半より石狩炭田の積出港となり栄えたが、戦後、札幌の南にある苫小牧港が開港すると、札幌の外港としての地位が低下した。全盛期20万人ほどだった人口も漸減し続けている。大正時代に作られた運河は一時取り壊しも検討されたが、見直しの機運が高まり保全が決まり、今では一大観光名所となっている。毎年700万人ほどの観光客が訪れ、市町村の魅力度ランキング調査では常に上位に名を連ねている。





10位 千歳市 9万人

札幌と苫小牧に挟まれた内陸都市。もともとはアイヌ語で「大きい窪み・川」の意味である「シコッペッ」と呼ばれていたが、日本語で「死骨」に通じ縁起が悪いということで、当地に多く生息したツルに因み、「鶴は千年」の故事から「千歳」の名となった。1869年、高知県人が入植。1936年開山の千歳金山があり金銀が採れたが、品質低下に伴い1986年に閉山した。1988年にはそれまでの軍民共用の千歳空港が手狭になったため、隣に新千歳空港が開港。1994年に日本初の24時間運用空港となり、羽田-札幌線は単一路線としては世界一の乗降客数を有している。これに伴い、千歳空港は隣接する自衛隊の「千歳飛行場」となった。市内には周辺が国立公園となっている支笏湖や樽前山、恵庭岳など名勝地が多い。

参考 : 総務省





>>(参考) 次ページ : 11位から50位まで





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