世界主要都市・空港から都市中心地までの距離(南北アメリカ大陸編)

世界中で旅客量が増加するに伴い、世界の空港間でハブ空港の座を巡る競争が激化しています。日本でも空港の利便性を高めるため、中心市街地から空港へのアクセスの改善が求められていますが、今回はATカーニー発表の世界主要都市ランキング上位50都市における、主要空港から都市中心地までの距離を調べました。


ここで言う「都市中心地」とは、首都ではない場合は市庁舎から、首都の場合は国の議会のことを指し、そこから空港への直線距離を計算しています。そのため、例外的に市庁舎や議会が町外れにある都市の場合、実質の中心市街地より数kmのズレが生じる場合があります。大体の目安の距離であるということをご了承ください。

今回は主要50都市の内、南北アメリカ大陸の都市の主要空港についてのデータです。

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ニューヨーク (アメリカ)

ジョン・F・ケネディ国際空港 20km

1942年開場。クイーンズ区に位置するニューヨークの空の玄関口。アイドルワイルド・ゴルフコースの一部を空港に転用したため、当初は「アイドルワイルド空港」と呼ばれていた。1963年、暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領を偲び、正式名称を「ジョン・F・ケネディ国際空港」に変更。ターミナル数は6つ、滑走路4本、4440mある13R-31L滑走路は商用滑走路としては北米最長である。年間乗降客数6255万人、発着回数45万回(2019年)。

ニューアーク・リバティー国際空港 14km

1928年に開港した、ニューヨーク都市圏の主力空港では最も古い空港。空港はハドソン川を挟んだニュージャージー州にあるが、ニューヨーク市街地中心部に比較的近い。もともと「ニューアーク空港」と呼ばれたいたが、2001年、9.11同時多発テロ事件の犠牲者を追悼するため、名称に「リバティー」が加えられた。滑走路3本。年間乗降客数4633万人、発着回数44万回(2019年)。

ラガーディア空港 13km

1939年、「ニューヨーク市立空港」としてクイーンズ区に開港した。現空港名は1934年から1945年までニューヨーク市長を務めたフィオレロ・ラガーディアに因む。主にアメリカ国内線とカナダ線に限って運用されている。騒音問題もあり大型機の運行が制限されている。一応国際空港であるが、入国・税関検査は行われておらず、国際線は出発空港にて事前入国審査が行われる15空港の発着便に限られる。滑走路2本。年間乗降客数3009万人、発着回数37万回(2018年)。





ロサンゼルス (アメリカ)

ロサンゼルス国際空港 19km

1930年開港。U字型に配置された9つの旅客ターミナルと、滑走路は4本を有する巨大空港。年間乗降客数8753万人で世界4位、発着回数は70万回で世界3位(ともに2017年)である。

ロングビーチ空港 27km

カリフォルニア州ロングビーチにある空港。空港が開港するまで、7マイルのビーチが滑走路として機能していた。1920年オープン。戦争中は空軍も利用。国内線用空港であり、滑走路3本を有する。年間乗降客数は358万人、発着回数は29万回(2019年)。

ボブ・ホープ空港 19km

1930年開場。空港は、ユナイテッド空港、ユニオンエアターミナル、ロッキードエアターミナル、ハリウッド・バーバンク空港、バーバンク・グレンデール・パサデナ空港、ボブ・ホープ空港と正式名称が変遷した。2017年、空港がワーナーブラザーズの撮影所やユニバーサルスタジオが近いため、空港の認知度を上げるために「ハリウッド・バーバンク空港」という副名称をつけた。滑走路は2本。年間乗降客数598万人、発着回数14万回(2019年)。

ジョン・ウェイン空港 54km

1923年開港。当初「オレンジ郡空港」という名称だったが、地元出身の俳優ジョン・ウェインを称えて「ジョン・ウェイン空港」と改名。滑走路は2本。古い空港で滑走路が短く、着陸時は必ず逆噴射を使用。また住宅地に囲まれているため、離陸後は急角度で一定の高度まで急上昇することを余儀なくされる。年間乗降客数1065万人、発着回数30万回(2019年)。


シカゴ (アメリカ)

オヘア国際空港 24km

第二次大戦中の1942年、シカゴから適度に距離があり、広い敷地を持つ当地に、ダグラスC-54輸送機の製造工場の試験飛行場として建設される。当時は4つの滑走路を持つ「ダグラス空港」として知られていた。大戦後ダグラスの工場が移転した後の朝鮮戦争時は、米空軍が利用。1949年、第二次大戦で戦功のあったオヘア少佐にちなみ改称。1955年から民間商用定期便の運行も始まったが当初は便数は少なかった。1960年代ごろから軍用利用が減った一方商用利用が増え、大型ジェット機の時代が到来すると、ジェット機が発着できる大きな滑走路を持つオヘアが、近隣のミッドウェー空港に変わり主力空港となった。7本の滑走路を持つ巨大空港で、2005年まで発着回数世界一を記録していた。乗降客数8324万人、発着回数90万回(2018年)。

シカゴ・ミッドウェー国際空港 14km

1927年に設立。オヘア空港が開場するまで長らくシカゴの主力空港だった。もともとシカゴ市営空港という名前だったが、ミッドウェー海戦の戦勝を祝って1949年に改名。滑走路5本。LCCのサウスウエスト航空の本拠地となりつつある。年間乗降客数2202万人、発着回数24万回(2018年)。


ワシントンD.C. (アメリカ)

ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港 5km

ホワイトハウスから南へおよそ5kmのポトマック川の河畔に位置する空港。1941年開港。ワシントン・ナショナル空港と呼ばれていたが、1998年にレーガン大統領に因んで現在の名前へ変更された。交差する3本の滑走路を有する。滑走路が2100 メートルほどとあまり長くないため、短中距離便の運航が多数を占める。乗降客数2394万人、発着回数29万回(2019年)。

ワシントン・ダレス国際空港 39km

第二次大戦後、ワシントン首都圏の航空交通が増加したことを受け、1962年に開港。現在滑走路4本で運用中で、5本目が計画されている。年間乗降客数2481万人、発着回数28万回(2019年)。

ボルチモア・ワシントン国際空港 43km

ボルチモアの中心地から車で15分ほどに位置する。1950年、フレンドシップメソジスト教会から土地を購入し開港。名前も最初は「フレンドシップ国際空港」と呼ばれた。1962年にダレス空港が開港するまで、ワシントンの中心空港だった。1972年、メリーランド州交通局がボルチモア市から空港を買い取ったのを機に、どこにある空港かをわかりやすくするため、「ボルチモア・ワシントン国際空港」に改称。滑走路4本。年間乗降客数2693万人、発着回数26万回(2019年)。





トロント (カナダ)

トロント・ピアソン国際空港 19km

1939年開港。1984年にピアソン元首相(トロント出身)にちなんで名称変更。1997年と2002年に新滑走路が建設され、計5本で運用されるカナダ最大の国際空港である。年間乗降客数5049万人、発着回数45万回(2019年)。

ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港 3km

トロント市街中心地すぐ近く、オンタリオ湖のトロント島にある。1939年の開業時は「ジョージ5世港アイランド空港」、1994年からは「トロント・シティーセンター空港」、2009年には第一次大戦の英雄ビリー・ビショップ空軍中将にちなんで現名称に変更された。小型機の運用が中心で、緊急時を除き大型機の使用は禁止されている。空港へは距離わずか120mのフェリーか、最近完成した歩行者専用のトンネルで行き来できる。年間乗降客数280万人、発着回数12万回(2017年)。


サンフランシスコ (アメリカ)

サンフランシスコ国際空港 17km

サンフランシスコ・ベイエリアで最大の空港で、ロサンゼルス空港に次いでカリフォルニア州で2番目に混雑する空港、1927年開場で4本の滑走路を有する。年間乗降客数5748万人、発着回数45万回(2018年)。

オークランド国際空港 19km

1927年開港。全長7020フィート(2140 m)の滑走路は、当時世界で最も長くかった。燃料の重い航空機の発着が可能であったため、1934年のオーストラリア飛行士チャールズ・キングスフォード・スミスの豪米太平洋横断の際には当空港に飛来するなど、いくつかの歴史的フライトの舞台となった。隣町のサンフランシスコ国際空港とともにサンフランシスコ・ベイエリアの主要空港。滑走路は4本。年間乗降客数1337万人、発着回数24万回(2019年)。


ボストン (アメリカ)

ローガン国際空港 4km

正式名称は「エドワード・ローレンス・ジェネラル・ローガン国際空港」。地元の英雄ローガン将軍にちなんで名付けらた。1923年に空軍飛行場として開港、1927年にはニューヨークとの間で定期運行が始まった。ボストン中心街の目と鼻の先に位置する。滑走路6本。年間乗降客数4252万人、発着回数42万回(2019年)。


ブエノスアイレス (アルゼンチン)

ホルヘ・ニューベリー空港  6km

1948年開港の軍民共用空港。滑走路は1本。飛行士ホルヘ・ニューベリーにちなんで空港名が付けられた。ラプラタ川に面した、市街地に比較的近い場所に位置するため滑走路が短い。そのためウルグアイ線を除き、主に国内線の運用が中心である。年間乗降客数1336万人(2018年)。

ミニストロ・ピスタリーニ国際空港  26km

「エセイサ国際空港」とも通称される軍民共用空港。1949年に開設され、開港当初の3年間は世界最大の空軍基地であり、世界で3番目に大きい空港でもあった。滑走路は2本。アルゼンチンの国際交通の85%が集中している。年間乗降客数1120万人(2018年)。


モントリオール (カナダ)

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港 15km

「ドルバル国際空港」として1941年にモントリオール島内の元競馬場の敷地に開港。1970年代、郊外にミラベル国際空港が開港したことで、一時国際線はそちらに集約され、当空港は国内線とアメリカ線専用の空港となった。現在は市街地に近い立地が見直され、モントリオールの国際線の主要空港に返り咲いた。2004年、地元出身のピエール・トルドー元首相(現ジャスティン・トルドー首相の父)にちなみ、現名称に変更。滑走路3本。年間乗降客数2030万人、発着回数23万回(2019年)。

モントリオール・ミラベル国際空港 41km

旧ターミナルビル

貨物便及びチャーター機専用の国際空港。1976年のモントリオール・オリンピック開催に合わせ、従来の主力空港・ドルバル空港に代わる空港として1975年に開港。国際線は当空港に移設された。しかし、航空機の航続距離の長距離化を受けて、給油地空港としての需要が減少したこと、また市内に近いドルバル空港の容量問題が解決したことなどを受け、2004年よりチャーター機と貨物便専用空港となった。当初は成田空港の30倍ほどの、約3万7000ヘクタールの面積を持つ巨大空港となる予定だったが、その計画も中止となった。ターミナルビルも維持費がかかるため廃止され、一部の空港用地も周辺住民に返還されている。発着回数5万回、貨物取扱量9万トン(2017年)。





マイアミ (アメリカ)

マイアミ国際空港 8km

1920年代に当地にあったマイアミ・シティ空港の隣に1928年、パンアメリカン航空が本拠地空港としてパンアメリカン飛行場をオープンさせたのが始まり。4本の滑走路を持つ南部アメリカの玄関口。年間乗降客数4592万人、発着回数41万回(2019年)。


サンパウロ (ブラジル)

コンゴーニャス空港 8km

1919年、サンパウロ市内中心部から8キロの住宅地の真ん中に当飛行場が整備され、1936年に空港として本格的に運用。それ以降長らくサンパウロの主力空港だった。しかし古い空港のため、2本の滑走路は短く、滑走路の終端は崖状になって退避スペースもないため、世界一着陸が難しい空港の一つと言われている。また高層アパートなど住宅街が空港の周囲に迫っていて拡張ができなかったため、1960年にヴィラコッポス国際空港が、1985年にグアルーリョス国際空港がオープンした。それでも市内からのアクセスが良いため当空港は国際空港として生き残っていたが、たびたびオーバーラン事故や周囲のビルをかすめる事故を起こしたことにより、2008年より短距離の国内線専用空港になっている。年間乗降客数2185万人、発着回数21万回(2017年)。

グアルーリョス国際空港 21km

24時間運営されているサンパウロのハブ空港。1960年、小さいコンゴーニャス空港に代わる空港としてヴィラコッポス国際空港が開港した。しかし、市内から80kmほど離れたカンピーナス市にあり、サンパウロ市街地とは連絡バスで2時間近くかかっていた。そのため、外国からサンパウロに入る際は、リオ・デ・ジャネイロの大空港に降り、そこから国内線でサンパウロのコンゴーニャス空港に入る手間のかかるルートが主流となっていた。このような状況を鑑みサンパウロ近郊の新空港の建設が叫ばれ、1985年に当空港が開港した。滑走路2本。年間乗降客数4283万人、発着回数29万回(2018年)。

ヴィラコッポス国際空港 79km

市街地にあるコンゴーニャス空港の容量がパンクしつつあったため、1960年、3000m級の滑走路を備えた代替空港として、サンパウロ市から80キロ離れたカンピーナス市郊外に当空港が開港した。しかし、長年ギネスブックに「最も都心から遠い空港」として掲載されるほどサンパウロ市内から遠く、バスで市内まで2時間ほどかかるなど利便性が悪かった。そのためサンパウロを訪れる外国人客は、400km近く離れたリオ・デ・ジャネイロのガレオン国際空港に降り、そこから国内線でコンゴニャス空港に入るルートが主流になってしまった。国際線の便数は徐々に減り次第に貨物機が多い空港となったため、貨物専用ターミナルも作られた。現在は当空港でのLCCの需要が拡大したことにより、再び旅客用空港としての整備が進んでいる。滑走路1本。年間乗降客数1058万人、発着回数11万回(2019年)。


アトランタ (アメリカ)

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 12km

1925年開港。1950年代からアメリカを代表する巨大空港の一つ。デルタ航空のハブ空港であり、年間乗降客数1億1053万人、発着回数90万回(2019年)はともに世界最多の「世界で最も忙しい空港」。滑走路は5本。


バンクーバー (カナダ)

バンクーバー国際空港  8km

1930年開場。トロント・ピアソン国際空港に次ぐ、カナダ第2の空港である。国際空港としては珍しく、水上機定期便のためのターミナルを備えている。滑走路3本。スカイトラックス発表の世界空港ランキングでは17位(2019年)と、北米大陸で最も評価の高い空港である。年間乗降客数2637万人、発着回数33万回(2019年)。

アボッツフォード国際空港 60km

1943年開場し、当初は空軍がおもに使用。戦後、バンクーバー国際空港のバックアップ空港として、霧や悪天候でバンクーバー空港が利用できない際に使用されてきた。1997年、アボッツフォード市に空港が払い下げられ、旅客用空港として運用開始。現在は滑走路2本を持つ、国内線中心の空港である。年間乗降客数82万人、発着回数12万回(2018年)。

バンクーバー・ハーバー水上空港  3km

バンクーバーのコール・ハーバーにある水上機用の空港。市庁舎から3km、バンクーバーの中心市街地からはわずか700mほどに位置する。離着陸数は約5万回(2012年)で、水上空港としてはカナダ1位。航空管制搭は市内にあるビルの最上階に位置している。


メキシコシティ (メキシコ)

メキシコ・シティ国際空港 6km

メキシコシティ唯一の国際空港で、メキシコ及び中南米最大級の国際空港。都市中心部にあり、市街をかすめるように着陸する空港だが24時間体制で運営されている。空港は世界の主要国際空港の中でも最も高い、標高約2230メートルに位置している。そのため酸素濃度が薄くエンジンの燃焼効率が低いため、4000mの滑走路を備えているが長距離線の航行は難しい。滑走路は2本。2014年、現在の空港の北北東16キロに、世界2番目に大きな空港となる新空港の建設が決定され工事も始まったが、住民投票の結果、プロジェクトは2018年にキャンセルされた。年間乗降客数5030万人(2019年)。


ヒューストン (アメリカ)

ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 25km

1969年に「ヒューストン・インターコンチネンタル空港」として開港し、それまでの主要空港ウィリアム・P・ホビー空港の国際旅客が移管された。1997年、ブッシュ(父)前大統領にちなみ、現在の空港名に変更。滑走路5本を有する、テキサス州内ではダラス・フォートワース国際空港に次ぐ大きさの空港である。年間乗降客数4526万人、発着回数47万回(2019年)。

ウィリアム・P・ホビー空港 15km

1927年、2.4平方キロメートルの牧草地に、「W.T.カーターフィールド」と呼ばれる個人用の離着陸場として開設。ヒューストンで最も古い空港。1937年から「ヒューストン市営空港」、1967年から当時のテキサス州知事の名前にちなんで現名称に変更した。1969年にインターコンチネンタル空港が供用開始するまでは、ヒューストンの主要空港だった。現在はヒューストンの第2空港として、国内線やビジネスジェットや自家用機などが発着している。年間乗降客数1447万人、発着回数20万回(2018年)。





ダラス (アメリカ)

ダラス・フォートワース国際空港 26km

ダラスとフォートワースの中間に位置する空港。両都市にとってのハブ空港を作る計画は長らく存在していたが、どちらの都市が主導権を握るかを巡り、なかなか最終決定が下されなかった。業を煮やした連邦政府が1964年に半ば強制的に空港建設を決定。場所は両都市からちょうど等距離の場所に定められた。1973年に開場し、ダラスにとってもそれまでのラブフィールド空港に代わる主要空港となった。滑走路7本の巨大空港。年間旅客数7506万人、発着回数72万回(2019年)。

ダラス・ラブフィールド空港 9km

空港名は戦闘機事故で亡くなった軍兵に因んでいる。1917年開場。しばらく米陸軍航空隊の飛行訓練の拠点となった。戦後旅客専用空港となり、1974年にダラス・フォートワース空港が完成するまでダラスの中心空港。1963年、ケネディ大統領暗殺事件では、事件直前にケネディ夫妻が降り立った空港となった。現在は格安航空会社の拠点となっている。滑走路3本。年間旅客数1675万人、発着回数23万回(2019年)。


シアトル (アメリカ)

シアトル・タコマ国際空港 17km

1944年開港。2008年に3本目の滑走路が完成した。全米2位のデルタ航空は近年、当空港や韓国・仁川空港を、撤退した成田空港に変わるアジア太平洋地域のハブ空港として位置づけている。年間旅客数5182万人、発着回数45万回(2019年)。





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