世界・スマートシティランキング

国際経営開発研究所(IMD)とシンガポール工科大学(SUTD)は共同でスマートシティインデックス2019を発表しています。このインデックスは政府による基本的サービス(健康、交通、教育、就業機会、自然など)の提供状況と、IT技術を中心としたテクノロジーの都市サービスでの利用状況の2つの分野を核として、いかに政府サービスがスマートに提供されているかをAAAからDまで総合的に評価し、ランク付けしています。


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1位 シンガポール (シンガポール) AAA

基本サービスもテクノロジー部門も共にトリプルAの評価。特に保険衛生の指数が良い。公衆WiFiの整備、政府のオンライン化、IT教育が進んでいる。




2位 チューリッヒ (スイス) AAA

チューリッヒ

基本サービスはトリプルAで、全体的にシンガポールよりも評価は高い。保健衛生分野では世界トップクラスの評価を得ている。教育、就業機会へのアクセスへの評価も高い。しかしテクノロジー部門はA評価であり、全般的に平均的なサービス提供状況に留まっている。しかし基本サービスへの高い評価が全体評価を押し上げ、全体ではシンガポールとならびAAA評価を得ている。


3位 オスロ (ノルウェー) AA

基本サービスはAAA評価。自然へのアクセス状況と教育への評価が高い。テクノロジー部門もAA評価である。


4位 ジュネーブ (スイス) AA

自然へのアクセス状況と文化活動の活発度が非常に高く、基本サービスはAA。テクノロジー部門はAとそこそこ高い。


5位 コペンハーゲン (デンマーク) AA

文化活動の活発度や、生涯学習の整備状況が良く基本サービスはAAの評価。テクノロジー部門はA評価。


6位 オークランド (ニュージーランド) A

マイノリティに寛容で、政府の腐敗の少なさや、政策決定への住民参加のレベルは世界トップクラス。交通サービスでのIT活用レベルも高く、ともにA評価を得ている。




7位 台北 (台湾) A

医療サービスが高評価。しかし渋滞がひどく、基本サービスはBBB評価にとどまる。政府のIT利用レベルは世界トップクラス、オンライン医療のサービスも充実しており、テクノロジー部門ではA評価を得ている。


8位 ヘルシンキ (フィンランド) A

教育サービスや政府の腐敗度の低さなどは世界トップクラスの評価で、基本サービスはA評価。しかし政府のIT化が遅れており、テクノロジー部門の評価はBBBである。


9位 ビルバオ (スペイン) A

公共交通、教育、自然へのアクセス、文化活動の活発度などが高評価で、基本サービスはA評価。政府のIT化が遅れており、テクノロジー部門はBB評価。


10位 デュッセルドルフ (ドイツ) A

保健衛生部門への評価が高く、基本サービス部門の評価はAA。全般的にIT化が進んでおらず、テクノロジー部門はA評価。




11位 アムステルダム (オランダ) A
12位 サンフランシスコ (アメリカ) A
13位 バンクーバー (カナダ) A
14位 シドニー (オーストラリア) A
15位 トロント (カナダ) A
16位 モントリオール (カナダ) A
17位 ウィーン (オーストリア) BBB
18位 ボローニャ (イタリア) BBB
19位 プラハ (チェコ) BBB
20位 ロンドン (イギリス) BBB

21位 マドリッド (スペイン) BBB
22位 ミラノ (イタリア) BBB
23位 リヨン (フランス) BBB
24位 メルボルン (オーストラリア) BBB
25位 ストックホルム (スウェーデン) BBB
26位 ハノーバー (ドイツ) BBB
27位 ブリスベン (オーストラリア) BBB
28位 ヨーテボリ (スウェーデン) BBB
29位 ハーグ (オランダ) BBB
30位 ダブリン (アイルランド) BBB

31位 ワシントンD.C. (アメリカ) BBB
32位 ボストン (アメリカ) BBB
33位 デンバー (アメリカ) BBB
34位 シアトル (アメリカ) BBB
35位 ロサンゼルス (アメリカ) BBB
36位 ロッテルダム (オランダ) BBB
37位 香港 (中国) BBB
38位 ニューヨーク (アメリカ) BBB
39位 ベルリン (ドイツ) BBB
40位 珠海 (中国) BB

41位 天津 (中国) BB
42位 重慶 (中国) BB
43位 深セン (中国) BB
44位 杭州 (中国) BB
45位 ドバイ (UAE) BB
46位 テルアビブ (イスラエル) BB
47位 ソウル (韓国) BB
48位 バルセロナ (スペイン) BB
49位 サラゴサ (スペイン) BB
50位 釜山 (韓国) BB




51位 パリ (フランス) BB
52位 バーミンガム (イギリス) BB
53位 シカゴ (アメリカ) BB
54位 フィラデルフィア (アメリカ) BB
55位 南京 (中国) B
56位 アブダビ (UAE) B
57位 広州 (中国) B
58位 成都 (中国) B
59位 上海 (中国) B
60位 北京 (中国) B

61位 ワルシャワ (ポーランド) B
62位 東京 (日本) B
63位 大阪 (日本) B
64位 ブリュッセル (ベルギー)の B
65位 ホーチミン (ベトナム) CCC
66位 ハノイ (ベトナム) CCC
67位 ハイデラバード (インド) CCC
68位 ニューデリー (インド) CCC
69位 クラクフ (ポーランド) CCC
70位 クアラルンプール (マレーシア) CCC

71位 リヤド (サウジアラビア) CCC
72位 モスクワ (ロシア) CCC
73位 サンクトペテルブルク (ロシア) CCC
74位 アンカラ (トルコ) CCC
75位 バンコク (タイ) CCC
76位 リスボン (ポルトガル) CCC
77位 ローマ (イタリア) CCC
78位 ムンバイ (インド) CC
79位 バンガロール (インド) CC
80位 マカッサル (インドネシア) CC

81位 ジャカルタ (インドネシア) CC
82位 メダン (インドネシア) CC
83位 ブダペスト (ハンガリー) CC
84位 ブラチスラヴァ (スロバキア) CC
85位 ブカレスト (ルーマニア) CC
86位 サンティアゴ (チリ) CC
87位 ブエノスアイレス (アルゼンチン) CC
88位 メキシコシティ (メキシコ) CC
89位 ソフィア (ブルガリア) CC
90位 サンパウロ (ブラジル) CC

91位 メデジン (コロンビア) C
92位 キエフ (ウクライナ) C
93位 ケープタウン (南アフリカ) C
94位 マニラ (フィリピン) C
95位 アテネ (ギリシア) C
96位 リオデジャネイロ (ブラジル) C
97位 アブジャ (ナイジェリア) D
98位 ボゴタ (コロンビア) D
99位 カイロ (エジプト) D
100位 ナイロビ (ケニア) D

62位の東京は、保健衛生部門の評価は高かったが、緑地へのアクセス、マイノリティへの寛容さ、政府情報へのアクセスのし易さ、自治体の政策決定への住民参加、政府から住民への政策フィードバックなどの点が評価が低く、基本サービスの評価はBB。政府のIT化のレベルは世界ワーストレベルの評価、IT教育の評価も最低レベルでテクノロジー部門はB評価である。

63位の大阪は、保健衛生部門、交通に対する評価は高いが、緑地へのアクセスや文化活動の活発さ、マイノリティへの寛容さへの評価が低く、基本サービス部門の評価はBB。テクノロジー部門への評価は東京よりも低く、特に政府のオンライン化やIT教育の充実度は最低レベルの評価であり、テクノロジー部門の評価はCCCである。




参考 : IMD World Competitiveness Center


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