アメリカ・安全な中規模都市TOP25

米保険助言会社AdvisorSmithは、2018年度のFBIの犯罪データベースから犯罪を暴力犯(強盗、暴行、レイプ、殺人)と財産犯(強盗、窃盗、車の盗難)に分け(数値は人口1000人あたりの犯罪件数)、暴力犯に重みを付けて総合的に指数化(指数が低いほうが治安が良い)し、治安の良い都市をランキング化しています。


以下は人口10万人から30万人の中規模都市(全214都市)から選ばれたトップ25都市のランキングです。

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1位 ケーリー (ノースカロライナ州)

暴力0.7/1000人, 財産9.9/1000人, 指数:18.4

アメリカ東部に位置する人口16万人の都市。計画ユニット開発(PUD)という、事業者が街区開発を始める前に住民が計画に参加できるシステムによって、整然とした町並みが形作られている。




2位 マリエータ (カリフォルニア州)

暴力0.8/1000人, 財産12.3/1000人, 指数:19.8

アメリカ南西部、ロサンゼルスとサンディエゴの中間に位置する人口11万人の都市。古くから温泉の出る観光都市だった。かつて走っていた鉄道は廃線となったが1980年代に高速道路が完成し、現在ではロサンゼルスやサンディエゴのベッドタウンとしての性格が強い。


3位 アーバイン (カリフォルニア州)

暴力0.6/1000人, 財産12.7/1000人, 指数:20.2

ロサンゼルス南東35kmほどにある人口28万人の都市。1960年代よりアーバイン社によって開発された計画都市である。厳しい景観規制とゾーニングによって秩序が保たれている。カリフォルニア大学はじめ多くの大学が集まるなど教育水準が高く、IT企業も集積している。ベトナム戦争時、ベトナム人難民がなだれ込み、現在でも住民の3割ほどがアジア人という人種多様性の高い町である。


4位 レイクウッド (ニュージャージー州)

暴力1.3/1000人, 財産7.6/1000人, 指数:20.5

東海岸、ニューヨークから南に60kmほどにある人口10万人の町。古くから富裕層の別荘地であった。世界最大規模のユダヤ教の神学校があり、人口の半数がユダヤ人である。


5位 エジソン (ニュージャージー州)

暴力1.2/1000人, 財産11.3/1000人, 指数:21.5

ニューヨークから南西に30kmほどにある人口10万人の町。都市名はかつてここに研究所を構えていた発明家トーマス・エジソンにちなむ。低い犯罪率、緑地の多さ、教育水準の高さから、全米の住みたい町ランキングでも度々上位に顔を出す。ユダヤ教徒、イスラム教徒、中国系、インド系などの住民が多く、人種の多様性が高い。


6位 サウザンドオークス (カリフォルニア州)

暴力1.0/1000人, 財産11.4/1000人, 指数:22.5

西海岸、ロサンゼルスの北西45kmほどにある人口12万人の都市。1950年代にジャンス投資会社によって作られた計画都市。ハイテク企業が多くあり、ミニシリコンバレーとも言われる。市民の所得も高く、住宅価格の中央値は7700万円ほどと全米平均の約2倍である。




7位 サンタクラリタ (カリフォルニア州)

暴力1.3/1000人, 財産11.3/1000人, 指数:23.2

ロサンゼルス北35kmに位置する人口21万人の都市。公園、レクリエーション施設、自転車道が整備され、全米住みたい町ランキングでも上位にランクされる。


8位 アレン (テキサス州)

暴力1.1/1000人, 財産12.4/1000人, 指数:23.6

アメリカ南部、ダラスの北20lmに位置する人口10万人の都市。教育レベルが高く、公園など緑地がよく整備されている。


9位 グレンデール (カリフォルニア州)

暴力1.0/1000人, 財産15.2/1000人, 指数:24.9

ロサンゼルスの北5kmに位置する人口20万人の町。ロサンゼルス都市圏に属し、多くの映画会社が拠点を構えるなど映画産業の中心地である。大規模な住宅商業複合施設も作られている。


10位 ウッドブリッジ (ニュージャージー州)

暴力1.1/1000人, 財産15.4/1000人, 指数:25.4

ニューヨークから20kmにある人口10万人の町。アジア系住民が2割ほどを占めるなど人種の多様性が高い。


11位 シミ・バレー (カリフォルニア州)

暴力1.7/1000人, 財産11.7/1000人, 指数:26.0

ロサンゼルス北西40kmに位置する人口12万人の都市。1950年代から宅地開発が始まったロサンゼルスの衛星都市。ロナルド・レーガン元大統領の墓があるレーガン図書館が所在する。とある調査で全米で5番目に幸せな都市としてランクされている。




12位 ギルバート (アリゾナ州)

暴力0.9/1000人, 財産13.5/1000人, 指数:26.2

アメリカ南西部、フェニックスから20kmある人口24万人の都市。フェニックスの衛星都市であり、フェニックスの拡大にあわせて急成長してきた。整然と分かたれた街区と広い住宅が多くあることから、安全性のみならず居住性や生活の質でも高い評価を得ている町である。


13位 マッキニー (テキサス州)

暴力1.6/1000人, 財産10.6/1000人, 指数:26.8

アメリカ南部、ダラスの北35kmに位置する人口18万人の都市。ダラスのベッドタウンとして近年人口が急速に増加しており、住みたい町ランキングでも上位に名を連ねる。


14位 アムハースト (ニューヨーク州)

暴力1.2/1000人, 財産14.6/1000人, 指数:27.1

カナダ国境、五大湖の一つエリー湖のほとり、バッファローから10kmほどに位置するバッファローの衛星都市。オンタリオ湖をはさんでカナダ・トロントの南60kmに位置する。人口12万人。五大湖とニューヨーク・ハドソン川を結ぶエリー運河に隣接している。全米で最も安全な町に選ばれたこともある。


15位 サプライズ (アリゾナ州)

暴力1.2/1000人, 財産15.4/1000人, 指数:27.3

アメリカ南西部、フェニックスの北西25kmにある人口13万人の町。12位のギルバードと近く、アリゾナ州ではギルバードの次に成長率が高い町。固定資産税が安く、住民を引きつけている。大リーグ球団のキャンプ地にもなっている。




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