デンマークの都市・人口ランキングTOP10

デンマークの都市の人口ランキングです。


デンマーク王国 人口 : 583万人 (2020年)

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1位 コペンハーゲン 63万人

デンマーク東部・シェラン島東岸とアマゲル島北部を占める、デンマークの首都。デンマーク語では「ケーベンハウン」と発音し「商人の港」の意味を持つ。11世紀、デンマークの大司教・アブサロンが、農村地帯だった当地にバルト海におけるデンマーク防衛の要地として砦を作った。砦は破壊と再建を繰り返しながら、現在の政府機関の中枢であるクリスティアンボー城に続いている。ニシン漁などで栄え、13世紀に都市権を得る。15世紀からデンマークの首都。16世紀のデンマーク内乱(伯爵戦争)、17世紀のスウェーデンによる包囲、18世紀のペスト流行や二度の大火など数々の災難にも耐え抜いた。デンマーク最大の港を有し、コペンハーゲン都市圏(190万人)にはデンマークの人口の3分の1が集まる。2000年、隣のスウェーデン・マルメ市と橋が繋がり、道路と鉄道が開通した。





2位 オーフス 34万人

デンマーク中央部北、ユトランド半島東岸に位置する港湾都市。オーフス川の河口に位置し、地名も古デンマーク語で河口を意味する。10世紀ごろからノルウェーと結ぶ交易の中心地となる。948年にキリスト教の司教座がおかれ宗教都市となり、1197年にオーフス大聖堂が建設された。15世紀には市場権を得て商業都市としても発展するが、16世紀の宗教戦争や17世紀のスウェーデンとの戦争(カール・グスタフ戦争)で荒廃し、19世紀のドイツとの戦争(第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争)では2度に渡りドイツに占領された。しかし1860年に鉄道が敷設されると、産業革命の到来とともに復興。現在では工業都市としてユトランド半島最大の都市となった。スカンジナビア最大規模のオーフス大学を擁し、人口の1割強が学生という、若者多い都市である。


3位 オールボー 21万人

デンマーク北部、ユトランド半島北部に位置し、リムフィヨルドに面する港湾都市。地名は古デンマーク後で「湾内の水深部」を意味する。内陸港を持ち、11世紀ごろよりニシンの交易地として栄えた。14世紀に都市権を得る。16世紀にオールボー城が作られ司教座も置かれたが、17世紀よりスウェーデンとの戦争で甚大な被害を受ける。19世紀末に復興したが、第二次大戦ではナチス・ドイツに占領され、ナチスのノルウェー侵攻の拠点とされた。1969年、対岸のナアアソンビューと橋とトンネルで結ばれた。


4位 オーゼンセ 20万人

デンマーク中央部、(シェラン島とユトランド半島の間にある)フュン島に位置する都市。地名は北欧の神・オーディンにちなむ。10世紀に有史に登場。11世紀に司教座が置かれた。「北海帝国」を築いたデンマーク王クヌット2世が殺された地で、デンマーク国民にとっては聖地としても有名である。1654年から1658年まで、一時デンマークの首都。1935年に作られたオーディン塔(175m)は当時、パリのエッフェル塔(324m)に次ぐ欧州2位の高さを誇る建築物であったが、1944年にナチスの工作員に破壊された。市内まで運河が掘られ、港湾都市・工業都市としても栄える。19世紀の童話作家アンデルセンの生地。


5位 バイレ 11万人

デンマーク中部、ユトランド半島東部に位置する港湾都市。中世より天然の良港を持つ商業都市として栄え、14世紀に市場権を獲得。しかし、17世紀にはペストとスウェーデンとの戦争で人口はわずか700人ほどまでに減少した。19世紀以降、港・鉄道が整備されると復興。鉄鋼、機械、羊毛紡績などを中心とする工業都市として知られるようになり、「デンマークのマンチェスター」と呼ばれた。現在は食品加工生産が盛んで、世界最大級のチューインガム工場がある。





6位 エスビャウ 11万人

デンマーク南部、ユトランド半島南西部に位置する都市。17世紀ごろから集落が形成される。第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争でドイツ・プロイセンに敗れドイツ配下となった、近隣のホルシュタイン公国アルトナ港の代替として、1864年にエスビャウ港が整備された。当時人口400人ほどの集落だったが19世紀後半に港湾設備が整備され、港に鉄道が接続されると急速に発展した。特に北海を挟んで対面するイギリスとの交易が盛んで、かつては英ハーウィックへのフェリー航路も繋がっていた。しばらくデンマーク最大の漁港として栄えたが、1970年代に北海油田が採掘されるようになってからはその寄港地として重要性を持つようになった。


7位 フレゼレクスベア 10万人

デンマーク東部、シェラン島東岸に位置し、コペンハーゲン市に囲まれた都市。かつては「ソルビアウ」と呼ばれたコペンハーゲン市に隣接する農村だったが、18世紀、フレデリック3世がこの地にフレデリックスベア宮殿を建設。地名もそれに因んでフレゼレクスベアとなった。1901年に自治体に昇格した後、コペンハーゲン市の拡大により同市に取り囲まれるようになった。首都の真ん中に位置するようになったが独立志向が高く、1919年以降独自の市長と市議会を設置している。しかし2007年の地方自治法の改正により、独立郡としての地位は捨て、コペンハーゲン都市圏に組み込まれた。面積は9k㎡ほどと小さく、デンマークで最も人口密度が高い自治体であるが、コペンハーゲン動物園、ソンダーマルケン公園など緑地帯が大きな面積を占めている。


8位 ラーネルス 9万人

デンマーク中部、ユトランド半島東岸に位置する港湾都市。町は12世紀頃に建設されたが、13世紀に3度の大火に見舞われた。14世紀には市場権を得て港を持つ商業都市として発展したが、17世紀には戦乱と疫病で再び荒廃した。しかし、すぐに港を拡張して復興を果たし、18世紀には当時、ユトランド半島最大の都市となった。19世紀以降は工業都市として発展し、現在も手袋生産やビール醸造が有名である。


9位 ビボー 9万人

デンマーク北西部、ユトランド半島中央北部に位置する内陸都市。地名は古ノルド語で「聖なる砦」の意。8世紀頃からバイキングによって集住が始まっていたという、デンマーク最古の都市の一つ。デンマークで2番目の面積を有する自治体でもある。キリスト教がデンマークに広まる9世紀以前から、北欧神信仰の中心地であったが、11世紀にキリスト教の司教座が置かれ、12世紀には大聖堂が作られた。17世紀には当時ユトランド半島最大の都市として繁栄したが、度々大火に見舞われ全盛期5000人ほどいた人口は18世紀なかばには2000人ほどにまで減小した。19世紀、鉄道が敷設され、復興を遂げた。現在もデンマーク・カトリックの中心地である。


10位 シルケボー 9万人

ユトランド半島中部に位置する都市。15世紀ごろからシルケボー城の城下町だったが、本格的に町が発展するのは1844年に製紙工場が建設されてからである。森林地帯に都市があり、中心部に位置するシルケボー湖によって町は南北に分かれる。デンマーク一高いヒンメルビャウエル山も当地にあり、デンマークで最も風光明媚な土地であるとも言われる。湖周辺には別荘などが立ち並び、物価も高い。町の中心産業だった製糸業は1990年代に危機に陥り、製紙工場も閉鎖。跡地の一部がホテルや映画館、マンションなどに再開発されている。





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