愛媛県の都市・人口ランキングTOP10

愛媛県の都市の人口ランキングです。


愛媛県 人口 135万人 (2021年)


1位 松山市 50万人

愛媛県中部に位置し、瀬戸内海・伊予灘に面する同県の県庁所在地で、四国最大の人口を擁する都市。沖合の忽那(くつな)諸島も市域に含まれる。江戸時代初期、松前(まさき)城主だった加藤嘉明が、関ヶ原合戦の戦功により伊予松山藩に転封され、松山平野の北部に位置する勝山に城を築く。城は「松山城」と称され、城下町が整備された。明治の廃藩置県で県庁所在地となる。戦前まで木綿織物や米、温州みかんの栽培を中心とした農業を中心とした町だったが、戦後工場が集中するようになり人口も急増した。神話時代から伝わる道後温泉や奥道後温泉、鹿島温泉など温泉が多く、また四国八十八ヵ所の札所も集中している。


2位 今治市 15万人

愛媛県北部に位置し、瀬戸内海の燧(ひうち)灘に面する市。沖の芸予諸島の島々も市域に含む。2005年、旧・今治市と9町2村が合併して新・今治市が誕生した。古くは「今張」とも書かれた伊予国の国府所在地で、国分寺も置かれていた。1604年、藤堂高虎が海水を堀に引き入れた今治城を築き、城下町として発展。18世紀の享保年間に白木綿の製造が始まり、明治期に今に続くタオル製造に発展した。島嶼部ではみかんの生産もさかんである。1999年、広島県尾道市との間の島々に架かる橋がすべて完成し、本州と四国が陸路で繋がる「しまなみ海道」が開通した。


3位 新居浜(にいはま)市 11万人

愛媛県東部に位置し、瀬戸内海の燧灘に面する市。南で高知県に接する。戦国時代、金子氏が城を築く。1691年に別子銅山が開かれ、銅の積出港となった。1884年には製錬所が作られ、住友財閥系企業を主とした工業都市として発展した。銅山は1973年に閉山したが、塩田だった沿岸部が埋め立てられ工業用地に転用されるなど、現在も臨海工業地域が形成されている。毎年10月に行われる「新居浜太鼓祭り」は、阿波おどり、よさこい祭りと並ぶ四国三大祭りのひとつ。


4位 西条(さいじょう)市 10万人

愛媛県東部に位置し、瀬戸内海・燧灘に面する市。南で高知県に接する。中世、荘園西条荘の地。1670年より徳川御三家の一つ、紀州徳川家松平氏が入封し、西条藩3万石の陣屋町として栄えた。西条藩は紀州藩の支藩となり、第8代藩主松平頼啓が、藩校「択善堂」を開いた。明治の廃藩置県では一時「西条県」に属する。近世以降干拓工事が行われ、昭和初期には火力発電所や繊維工場が作られ、工業都市として発展した。古くから良質な水を利用した酒造や、米・果樹の栽培が盛んで、愛宕柿は全国一の生産量を誇る。


5位 四国中央市 8万人

愛媛県東部に位置し、瀬戸内海の燧灘に面する市。東で香川県、南東で徳島県、南で高知県と接する。2004年4月、伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村が合併して四国中央市が成立した。市名は、将来道州制が導入された際、四国の中心となることを目指していることに由来する。江戸時代は松山藩や天領として分割統治された。1750年頃始まった製紙業は現在に続く市の主産業である。


6位 宇和島市 7万人

愛媛県南西部に位置し、宇和海に面しリアス式海岸を有する南予地方の中心都市。南東で高知県に接する。2005年、旧宇和島市と3町と合併し、新・宇和島市が誕生した。941年、瀬戸内海で起こった藤原純友の乱を平定する際に板島丸串城が築かれる。関ヶ原合戦の戦功により伊予国に封じられた藤堂高虎が、「板島」と呼ばれていた当地を「宇和島」に改称して城を改修。1615年、大坂の陣の戦功により伊達秀宗が入城し、以後、宇和島伊達家が幕末まで支配した。全国有数の真珠の養殖地で、みかんの栽培もさかん。


7位 大洲(おおず)市 4万人

愛媛県西部に位置し、瀬戸内海に面する市。2005年、旧・大洲市と2町1村が合併して、新・大洲市が誕生。古くから河港の町で「大津」と呼ばれていた。1331年、宇都宮氏が城を築く。戦国時代、藤堂高虎が入城し、江戸時代初期に地名が「大洲」に変更された。1617年に加藤氏が6万石で城主となると、幕末まで代々加藤氏がこの地を支配した。製紙業が盛んとなり、明治期に入ると養蚕が主産業となった。洪水の多い地だったが、1959年に鹿野川ダムが完成し治水が進んだ。古い町並みが残り「伊予の小京都」とも呼ばれる。


8位 西予(せいよ)市 3万人

愛媛県南西部に位置し、東で宇和海に面し、西で高知県と接する市。2004年、5町が合併し西予市が成立。室町時代、西園寺氏の居城として松葉城が築かれ、戦国時代に近隣の黒瀬城に居城が移った。黒瀬城があった卯之町は宿場町として栄え、現在も残る古い町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。山林面積が広く、キノキを中心とした林業や、沿岸部での真珠・ハマチの養殖、温州みかんの栽培が盛んである。


9位 伊予市 3万人

愛媛県中部に位置し、伊予灘に面する市。 2005年、旧・伊予市と中山町、双海町が合体し、新・伊予市が誕生した。近世まで海沿いに「牛子ヶ原」と呼ばれる原野が広がっていたが、江戸時代に入ると開発が始まり、大洲藩の外港として発展した。花鰹は日本有数の生産量を誇り、製材やみかん栽培がさかんである。


10位 東温(とうおん)市 3万人

愛媛県の中央部に位置する市。2004年、2町が合併して東温市が成立した。室町時代に大熊城が作られ、戒能(かいのう)氏の居城となった。(香川県の)金刀比羅宮へ通じる伊予街道が通り、古くから通り沿いには商家などが立ち並んだ。市内は山がちで林業が盛んである。


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