フィンランドの都市・人口ランキングTOP10

フィンランドの都市の人口ランキングです。


フィンランド共和国 人口 : 532万人

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1位 ヘルシンキ 64万人


フィンランド最南端、フィンランド湾に面する同国の首都。フィンランド最大の港を持つが、冬場は凍っていて使えない。16世紀、当時支配していたスウェーデンが、南岸のタリン(エストニア) に対抗するために作った人工都市である。フィンランド湾を囲むように、タリン、サンクトペテルブルク、ヘルシンキと三カ国の主要都市が位置している。スウェーデン語では「ヘルシングフォシュ」と呼び、いまだに市民の6分の1はスウェーデン語を話す。18世紀ロシアに占領され、街はサンクトペテルブルク風に作り変えられた。ロシア支配時代の聖ニコライ聖堂、旧ロシア総督官邸(現・大統領官邸)などが今も残る。19世紀、ロシアはトゥルクに代わってヘルシンキに首都を移した。独立後の第二次大戦時もソ連の爆撃を受けている。1952年に夏季ヘルシンキオリンピックを開催。1970年代に入ってから人口が急増し、地下鉄網が整備された。






2位 エスポー 28万人


フィンランド南、ヘルシンキの近郊西に位置する、ヘルシンキの衛星都市。13世紀までは狩猟場で、ほとんど人は住んでいなかった。16世紀、スウェーデン王グスタフ1世が当地に邸宅を設える。20世紀に入っても人口9000人ほどの集落であったが、1940年ごろからヘルシンキの衛星都市として急成長。かつてより当時7割ほどの市民がスウェーデン語を話していたとされ、現在でも1割ほどがスウェーデン語を話す。フィンランドを代表する通信会社・ノキアの本社がある。


3位 タンペレ 23万人


フィンランド南部に位置する都市。18世紀後半、スウェーデン王グスタフ1世が設立。ネシ湖とピュヘ湖の2つの湖に挟まれ、両湖の高低差を利用した水力発電により、工業が発達。フィンランド産業革命発祥の地とされる。1918年のフィンランド独立戦争では激戦地となった。1970年代まで人口5万人ほどの小都市であったが、1980年代より人口が急増している。湖沼地帯の観光航路の拠点である。


4位 ヴァンター 22万人


フィンランド南部、首都ヘルシンキの北に位置するヘルシンキの衛星都市。この地域は市内を流れる急流ヘルシンキ川(ヴァンター川)にちなみ「ヘルシンギンピタヤ」(「ヘルシンキ教区」の意)と呼ばれていた。ちなみにこのヘルシンキ川が、首都・ヘルシンキの都市名の由来であると言われる。川の近くに集落が出来、14世紀にスウェーデン王マグヌス2世がサケ漁の漁業権を与えたことが都市の始まりである。19世紀、ヘルシンキとの間に鉄道が敷かれ、自治体の権利を獲得する。1972年に「ヴァンター」と改名。市内には1952年に開港したフィンランド最大のハブ空港・ヘルシンキヴァンター国際空港(ヘルシンキから直線距離で15kmほど)がある。


5位 オウル 20万人


フィンランド中部西に位置する港湾都市。17世紀に都市として成立。19世紀に大火で街は一時廃墟と化した。オウル川の急流を生かした水力発電によって工業が発展。また周辺地域に森林が広がるため、木材・パルプ業が盛んであり、フィンランド北部の中心都市として栄えている。市内には世界最北の総合大学がある。近年ではノキアを初め多くのハイテク企業が進出しており、「北欧のシリコンバレー」の呼び名もある。






6位 トゥルク 19万人


フィンランド南西部端に位置する不凍港を持つ都市であり、同国最古の都市。スウェーデン語では「オーボ」と呼ばれる。13世紀、カトリックの司教座が置かれ、都市の歴史が公式に始まるが、それ以前から現在の中心街よりも北方で港湾都市として栄えていた。13世紀からのスウェーデン支配下のフィンランドの中心地であり、17世紀にスウェーデン総督の居留地になったことで同国の首都となった。ハンザ同盟の主要な商業都市として栄え、17世紀には大学が作られた。19世紀初めフィンランドの支配がスウェーデンからロシアに移ると1812年に首都もヘルシンキへ移されたが、1840年までフィンランド最大の都市として君臨した。このような歴史的経緯から現在もスウェーデン語を話す人が多い。今日においてもフィンランド文化と経済の中心地である。


7位 ユバスキュラ 14万人


フィンランド南部、湖水地帯に位置する内陸都市。パイヤンネ湖の北端に位置する。スウェーデン王グスタブ1世によって移住が奨励され、1550年ころ現在地に集落ができたのが始まり。古くからの学術都市で「フィンランドのアテネ」とも言われていた。19世紀に運河と鉄道が開通したが、都市の発展が本格化するのは第二次大戦後であり、フィンランドでは比較的新しい街であると言える。フィンランドを代表する建築家で紙幣に肖像が使われたこともあるアルヴァ・アアルトの出身地。


8位 ラハティ 11万人


フィンランド南部、ヘルシンキの北約100kmのベシ湖南岸に位置する都市。15世紀に有史に現れるが、都市が拡大したのは第二次大戦後である。1926年からサルパウス山地の斜面を利用して開かれる、国際的スキー大会が有名。また、家具製造でも有名であり、「家具の都市」とも呼ばれる。夏には湖水地帯観光の拠点として、大勢の観光客でにぎわっている。


9位 クオピオ 11万人


フィンランド南部、カッラ湖に突き出した半島状の都市。17世紀に都市が設立。湖が多い地域にあり、湖上水運の中心地である。湖と森が生み出す美しい景観を求めて多くの観光客が訪れる。プイヨ丘に、1856年から幾度か建て替えられた都市のシンボル・プイヨタワーが立っている。






10位 ポリ 8万人


フィンランド南部にある港湾都市。ポリ一帯の海岸線は隆起し続けており、12世紀頃、海岸線に都市が設立された後の14世紀と16世紀にも都市は当時の河口に移動。現在の都市の位置は16世紀から動いていないが、すでに海岸線は都市の中心から20kmほど離れてしまっている。9回の大火に遭い、特に19世紀半ばの最後の大火で都市の大部分が消失したが、街は都市計画に則り、碁盤の目状に整然と整備された。第二次大戦時はソ連からの防衛を巡って協力関係にあったドイツの空軍拠点となったが、港はソ連軍に4回の空爆を受けている。1966年から開催されている、ポリ・ジャズフェスティバルが国際的に有名。





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