スイスの都市・人口ランキングTOP10

スイスの都市の人口ランキングです。


スイス連邦 人口 : 857万人 (2019年)

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1位 チューリッヒ 42万人

チューリッヒ

スイス北部、チューリヒ湖北西の端、標高400mにあるスイス最大の都市。チューリッヒ湖から流れるリマト川を中心に町が栄える。古くから人の定住はあったが、13世紀に神聖ローマ帝国の自由都市となった。14世紀、スイス原初同盟(後のスイス連邦)に加盟。自由の気風と宗教家ツウィングリの活躍もあり、16世紀の宗教革命ではプロテスタント化し、スイスやドイツ、フランスの新教派を受け入れた。それにより18世紀ごろからドイツ語文化圏の中心都市となり、経済的にも発展。現在に続く金融都市としての基盤を形成した。19世紀には一時スイスの首都となる。現在は各種ランキングで欧州で最も住みやすい都市、裕福な都市として評価され、ロンドンに次ぐヨーロッパ第2の金融センターである。住民の多くはドイツ系で、約3分の1がプロテスタントである。






2位 ジュネーヴ 20万人

スイス南西、レマン湖南西の端、標高375mにあるフランスに近い都市。湖から流れるローヌ川を中心に町が栄える。紀元前からケルト人が住み着き、ローマ時代にはカエサルが占領して当地に「ジュネーヴ」という名前を付けたと言われる。14世紀から、町を支配するサヴォイア家との抗争によって自治権を拡大し、16世紀の宗教革命では革命を主導したカルバンの拠点になるなど、プロテスタントの中心地となった。そのため近くのフランスから新教徒が逃げ込み、その際彼らが持ち込んだ時計製造の技術が、今日までジュネーヴが時計工業の中心地として続く基盤となった。フランス革命時には一時フランスになるも1815年にスイスに加盟。中立国スイスの都市として国際赤十字や国際労働機関(ILO)、国際保健機関(WHO)の本部などが置かれる。住民の7割はフランス系で「スイスのパリ」とも言われる。


3位 バーゼル 17万人

スイス北部に位置する、ライン川の両岸に広がる都市。スイス、フランス、ドイツの国境に接する。古くからケルト人が住み着き、4世紀にローマが城塞を築いた。5世紀にフランク王国の司教座が置かれた宗教都市であり、15世紀にはバーゼル公会議が開かれている。一方、13世紀にはライン同盟に参加するなど中世以降商業都市となり、ライン川交通の要地として栄えた。16世紀の宗教改革では司教を追放し、プロテスタントに入る。現在は芸術の町として知られ、人口17万ほどの町に40もの美術館が集まる。世界最大級のアート際「アート・バーゼル」が毎年開かれている。


4位 ローザンヌ 13万人

スイス西部、レマン湖の北岸の湖畔に広がる保養観光都市。4世紀、ケルト人が集落を形成。 6世紀に司教座が置かれ宗教都市となる。13世紀建立のローザンヌ大聖堂が有名。20世紀以降、中立国スイスの都市として国際会議が多く開かれ、数々の国際条約調印の地となった。スイスの最高裁もローザンヌに置かれ、「司法の首都」とも呼ばれる。また国際オリンピック委員会本部を始め数々のスポーツ団体の本部が置かれている。市内ではフランス語が多く話される。


5位 ベルン 13万人

スイス北西部に位置する同国の首都。12世紀、ツェーリンゲン家ベルトルト5世によって作られた城塞が都市の始まり。都市の名前は侯爵が殺した熊(独語:Bär)に因んでいると言われる。ベルトルト5世に世継ぎが居なかったため、13世紀から神聖ローマ帝国の自由都市となり、積極的に周辺領域を購入して都市国家として拡大を続けた。14世紀にはスイス同盟の初期メンバーとして加わり、同盟の中心的役割を果たす。18世紀のフランス革命時は一時フランスに占領される。1848年以降スイスの首都。ベルン大聖堂を始め古くからの町並みを残す旧市街は世界遺産であり、万国郵便連合はじめ多くの国際機関が本部を構える。






6位 ウィンタートゥール 11万人

スイス北東部に位置する、四方を森で囲まれた都市。12世紀、キブルク伯により建設され、13世紀にハプスブルク家の領地となったが、15世紀、チューリッヒに譲渡された。鉄道交通の拠点の一つであり、19世紀の産業革命期はスイスの主要工業地帯として発展した。財を成した実業家が集めた美術品を所蔵するための美術館が多く所在する。また拡大する工業の資金調達を支えるため、スイス最大の世界的銀行UBS(旧スイス・ユニオン銀行)がこの地で設立されている。


7位 ルツェルン 8万人

スイス中部に位置するルツェルン湖の北西端に位置する都市。8世紀に創設されたベネディクト会修道院を中心に集落が形成される。12世紀に修道会から自治権を獲得し、13世紀にゴッタルド峠を越える街道が通じたことでドイツとイタリアを結ぶ交通の中心地となった。同じく13世紀、ハプスブルク家がルツェルンの諸権利を買い取ったことで自治が脅かされたのを機に、14世紀、ルツェルンは近接する地域とともに同盟を結成。これを境にハプスブルク家は権勢を失い、後のスイス建国に寄与することとなった。湖から流れるロイス川右岸の旧市街には中世の町並みが残され、スイス随一の美しい観光都市として知られる。


8位 ザンクト・ガレン 7万人

スイス北東部、ボーデン湖の南に位置する都市。7世紀、ケルト人修道士聖ゴール (独語:ザンクトガレン)が住んだことに歴史が始まり、都市名もそれにちなむ。それは後にベネディクト会修道院に発展し、地域の重要な宗教施設となった。14世紀に自由都市となる。18世紀に作られたバロック様式の旧修道院と修道院図書館は中世の重要な書物を多く所蔵し、世界遺産に指定されている。現在も東スイスの中心都市。


9位 ルガーノ 6万人

スイス南部、ルガーノ湖畔のイタリアと国境を接する都市。町は10世紀頃に出来たと言われ、16世紀のスイス拡張時に同国に組み込まれた。しかしイタリア風の建築が多く、住民も大半がイタリア語を話すなど文化的にイタリアに属する。1960年代ごろからイタリア資本が流入し、銀行が急増。現在、観光と銀行業が産業の中心である。






10位 ビール / ビエンヌ 5万人

スイス西部、標高440メートルにある首都ベルンの北に位置する都市。住民のおよそ60%がドイツ語、およそ40%がフランス語を話すバイリンガル都市で、両言語が公用語である。都市名もドイツ語の「ビール”Biel” 」、フランス語の「ビエンヌ”Bienne”」の両名で表記呼称される。古くはケルト人の地で、13世紀に都市として成立する。現在はベルン州第2の工業都市で、時計工業はチューリッヒに次いでスイス第2位の規模を持つ。






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